椎名林檎の個性的な曲作りはどうやって作っているのか

11月17日(日)にテレビ朝系「関ジャム 完全燃SHOW」で、椎名林檎さんの特集がありました。

インタビュー形式で、個性的な曲作り方を椎名林檎さんが明かしました。

これまでに、数々の名曲を生み出してきた椎名林檎さん。

椎名林檎さんがテレビで曲について語るということは、これまでなかったことです。

作曲はどんな楽器でどんなやり方で行っているか、いきなりの質問に答えていました。

作曲はどのように行う

小さい頃から楽器をやっていた椎名林檎さん。

楽器を触ってしまうと気持ちのいい動きに行ってしまうが、そうすると手癖がついてしまうというのが作曲家が恐れていること。

しかし、椎名林檎さんは、本物の楽器にはギリギリまで楽器に触らないと言います。

作曲作りに取りかかるとすぐなのだが、頭の中でイメージを考えて条件を絞っていく。

「イメージができたら録音機材を開く」

録音機材は、どんな楽器でも本物と同じような音が出ると言います。

録音機材でイメージしていたものを組んで、曲を作っていくと明かしました。

いきなり録音してくと言いました。

曲はどこから作る

録音機材を使ってどこから曲作りを始める?

椎名林檎さんは、イントロや曲のかかり始めを意識することが多いと言う。

ピアノのリフ、ギターのリフから、そこから曲がどう展開していくのか分かっていて、時系列順にっていうのが多い。

歌がどれくらいのテンションで、ペロシティ(音量)でやっているかイメージしているけれど、だいたい楽器のフレーズからだと言う。

その曲を楽しめる印象的なリフが重要。

「和声というのはコードネームで考えないようにしている」

楽器を触らないというのと一緒で、「M9の響きに歌が行くな」とか、「なんかと一緒」だとか、「自分の書いた5年前のアレと一緒」とか、そういうことを考え出してしまうと、曲を書く勇気が出なくなってしまうと明かす。

バカなふりをして1回書いてみると言う。

曲の発想はどこから

曲のモチーフや発想はどこから得ている?

お客さんたちの日々の暮らしのツイートを見て「なにか落ち込んでいる」と思ったら、その事に足して贈りたいと思ったり・・・

「そういう、こんなサウンドで、こんなものがあって、スカッとしてほしい」とか・・・

ツイートを見て、発想を得ることが多いそうだ。

それがメインだと明かす。

椎名林檎さんがデビューしたのは1998年。

2チャンネルの申し子だと本人は言います。

「匿名で、本音を言っている」という・・

こういうムードに慣れきっているので、直接頂く手紙だと分からない。

手紙だと、礼賛というような内容しか書いていない。

それより「今回の全然ピンとこない」とか、期待されていることと、そうでないこととかを本音でおっしゃているのを見たいと言いました。

椎名林檎さんの個性的な曲作りの貴重な話が聞けました。

椎名林檎さんの作曲

数々の名曲を世に送り出してきた椎名林檎さんは、曲作りも個性的ですね。

作曲の発想は、ツイートからというのも現代に適しています。

毎日、ツイートされる内容はその人の本音。

名前も顔も知られることないので、誰だということも知られず書きたいことが書ける。

自由に語れる場ですね。

そこから、いろんなイメージが湧いてくるんですね。

私もツイートを読んでいると、この人はどんな人なのだろうとか。

どうしてそんな風に思っているんだろうとか。

何をしている人だろう・・・

とか、自然にその人のイメージを想像してしまいますね。

椎名林檎さんはヒントを得て頭の中でイメージして、独特の個性のある曲を作り出していく。

さらに、すごいなと思うのは、椎名林檎さんの曲は個性的過ぎて歌いにくいです。

それを自分で歌えるというのも、なかなできませんね。

椎名林檎さんの歌は好きだけれど、歌うことができない人も多いです。

歌えると、ちょっと自慢したくなりますね。

関ジャムでの、椎名林檎さんの特集は、ちょっとなかなか聞けないトークになりました。

初のベストアルバム

「ニュートンのリンゴ~初めてのベスト盤」

椎名林檎さんが初のベストアルバムを11月13日にリリースしました。

宇多田ヒカルさんとの共演した新曲「浪漫と算盤LDNver.」をはじめとした、シングル曲、ライブにおける人気曲、カップリング曲なども収録されています。

「関ジャム 完全燃SHOW」では、初のベストアルバムで話題になっている椎名林檎さんを取り上げて、貴重な曲作りの秘話が聞けました。